四国技術資料作成業務勉強会 発足式が執り行われました

令和3年6月9日、高松市のホテルパールガーデンにて四国技術資料作成業務勉強会 発足式が執り行われました。

本勉強会は、「四国地整管内の技術資料作成業務の品質向上を図り、社会資本整備事業の円滑な推進に寄与する」 という目的達成に向け、技術的な勉強会や若手技術者育成など業界の課題解決を図ることを目指すものです。

基調講演では一般社団法人 四国クリエイト協会顧問の福田昌史氏より 『技術支援業務に求められるもの』 として、発注者支援業務の歴史や支援業務従事者に求められるもの等についてお話いただきました。講和の中では、発注者支援業務に従事する者として、①公正さ、 ②技術力、 ③コミュニケーション力、 ④柔軟性・協調性 の大切さを教えていただきました。
また、経営者に望むこととして、発注者支援業務が国民にとって重要な仕事だという認識を忘れないこと、人への投資として給与面や資格取得者などの人財教育に力を注ぎ社員を大切にすることなど、多くの学びを与えていただきました。福田昌史様、本当にありがとうございました。

今回の学びを社に持ち帰り、社員と共に学び実践していくとともに、業界の使命や役割を考え、業界員の切磋琢磨と協力の中で実効的に課題解決に向かう会運営に微力ながら尽力していく所存です。